障害のある方のリスキリング事業
障害のある方が、実務で通用するデジタル職種のスキルを身につけ、当社および協業先の実案件に関われるようにする事業です。研修の提供だけで終わらせず、仕事につながるところまでを射程に入れています。
なぜ取り組むのか
当社の業務の多くは、場所と時間の制約が比較的ゆるいデジタル業務です。在宅勤務を前提に運用してきた経験は、通勤や勤務時間に制約のある方が働くための土台としてそのまま使えます。
また、研修だけを提供する事業は「学んだが仕事がない」という結果になりやすいと考えています。当社が発注者側でもあることを活かし、学習と実案件を同じ事業の中に置く構成を検討しています。
実案件の供給先は、デジタル業務だけに限りません。フルーツコーヒー事業のように、ルートが固まった後の定型作業が生まれる事業を自社で持つことで、生成AIやロボティクスに置き換わらない仕事を継続的に用意できると考えています。技術で効率化しながら、人の雇用も増やす——その両方を成り立たせることを事業の狙いに置いています。
目指している状態
学習から実案件までが、一本の線でつながっている
在宅・通所のどちらの形でも参加できる
当社の受託業務が、実践の場として機能している
受講後の進路が、当社への参画に限定されず選べる
デジタル業務だけでなく、自社の他事業で生まれる仕事も受け皿になっている
いま向き合っている論点
解決済みのことだけを書いても構想の実像は伝わらないため、未解決の論点も併記しています。
制度上の枠組みが未定
就労移行支援などの制度事業として行うのか、民間事業として行うのかを決めていません。要件・資格・運営体制が大きく変わるため、専門家の知見を必要としています。
支援の専門性を持っていない
当社にあるのは実務側の知見で、障害特性に応じた支援のノウハウはありません。福祉分野の事業者・専門職との協業が前提になると考えています。
案件量との連動
実践の場を当社案件に依存させると、案件量の増減が受講者の機会を左右します。協業先を含めた供給の確保が課題です。
こんな方とお話ししたいです
- 就労支援・福祉分野の事業者
- 障害者雇用に取り組む企業
- 支援の専門職の方
- 自治体・支援機関の方
- 講師として関わりたい実務者